中国データセンター

中国で世界レベルの信頼性と安定性を有する理想的なネットワーク環境と設備を生かして、データセンター・コロケーション（ハウジング）サービスを提供しています。
中国拠点にサーバを構築し、日本からのアクセスやバックアップ等にご利用ください。

拠点は、北京、上海、蘇州、広州、深圳、東莞、成都、無錫、天津、香港、台湾の主要都市です。
地震が少なく耐震設計で整備されている香港データセンターでは、ディザスタリカバリのご提案をしております。

2023年12月現在

  • 中国「コンピュータ用活動床技術条件（GB6650-86）」を準拠し施工
  • 震度7～8に対応した耐震構造設計
  • 電力会社2社からの供給による安定した電力供給率（99.9％以上）
  • 適正温度、適正湿度を保つ空調管理システム
  • 無停電電源装置（UPS）、およびディーゼル発電機を配備
  • 不燃・防炎材を使用した防火構造設計
  • 初期煙感知システム、自動／手動／リモート気体消火システム装備。
  • 帯雷防止材を使用した防雷構造設計（IEC1312準拠）
  • 漏水検知システム装備
  • 入退室チェックを始めとする高いセキュリティ管理
  • ネットワークの24h／365日監視及びメンテナンスサービス　　等

１１１１１空調設備自家発電機２２２２２
無停電電源装置（UPS）消火設備
ラックネットワーク
マネージメントセンター
入退室管理トラフィック等の監視

ハウジングサービス

お客様のサーバやルータ等の設備を当社設備の専用ラック内にお預かりし、運用・管理を行なうサービスです。
１．ラック提供サービス
お客様のサーバ、ルータ等機器設置のため、必要なラックを電力・空調・IPアドレスなど提供するサービス
◇仕様

品　目内　容
１ラック １９インチラック
１架
１／２ラック１９インチラック
１／２架
１／４ラック１９インチラック
１／４架
１ユニット１９インチラック
１ユニット
２．インターネットコネクティビティサービス
データセンター内に設置されるお客様の機器と当社のルータを接続し、インターネットへ接続をするサービス
◇仕様
各CNLinkデータセンター（IDC）により、異なりますので、弊社営業までお問合せください。
◇価格
各CNLinkデータセンター（IDC）により、異なりますので、弊社営業までお問合せください。

アンカー

香港データセンター

地震が少ない香港

香港では、皆無ではありませんが年間で平均2回の地震があり、過去最大の震度は4～5弱という記録があります。日本と比べてかなり地震のリスクが小さい場所であると言えます。地震の発生する周期は、震度3以上が15年～20年に一度、5以上が350年～400年に一度となっています。地震の発生はプレートの境界で起こりますが、香港は境界から600キロ離れた岩盤上にあり、その為に地震が少ない位置にあります。

インフラは耐震設計で整備

ビル建設には震度5級の耐震と250km/hの突風に耐えうる構造が義務づけられています。橋・鉄道・トンネル・地下鉄・貯水池も同様、震度5級の耐震設計になっており、インフラは整備されています。

このような地域に建つCNLink保有の香港データセンターへのディザスタリカバリや、データセンターの移設をご提案いたします。

香港データセンターの特徴

  • 企業のサーバや高帯域のネットワーク機器に最適制御された環境を提供
  • 世界レベルの火災予防システム、無停電電源装置（UPS）、空調システム
  • 24時間365日のネットワーク監視体制で厳しい安全対策
  • 大容量トラフィックを処理するATM、ギガビットイーサネット技術でグローバルに利用可能

ネットワークインフラストラクチャー

  • 中国、台湾、香港の主要なネットワークプロバイダとのBGPの相互接続
  • 世界の主要通信事業者とのピアリング

詳細についてはお問合せください。