case study 1

アパレル業様 導入事例

■導入サービスMPLS VPN、CNLINK VPN(旧 CHINALINK VPN)
■利用用途Citrix XenAPP 等

ご担当者様にインタビュー

■見積から稼動までの対応について■
数年前、上海工場から本社のシステムを利用するため、定番のCitrix XenApp(旧 Citrix MetaFrame)を導入してみました。しかしながら、通常のインターネット経由では曜日や時間帯によって通信が不安定で十分な帯域を確保出来ず、業務を円滑に運用出来る状態ではありませんでした。 早速、中国との国際専用線業者を調べ、見積結果と過去の実績やインフラのバックボーンなどを考慮した結果、CNLink社にお願いする事になりました。 事前に専用線をテスト運用出来た点や契約書の細かい内容に付いて個別に調整していただいたり、更には、中国現地で契約を締結できたことも含め、CNLink社には辛抱強く柔軟に対応頂いたことを感謝しています。
・国際電話の通話料金はVoIPによる通話の内線化によって、ほぼ100%近く削減出来るようになりました
・国際間の通信回線が安定したことにより、全体的な業務効率化に貢献しており実質的なトータル・コストの削減につながっているものと思われます。
■MPLS VPN + CHINALINK VPNの利便性について■
1.上海の工場と東京の本社で稼動している基幹システムや受発注データベース、ファイルサーバ等をセキュリティの心配をせずに24時間つなぎっ放しで運用出来るようになりました。
2.専用線導入以前は、情報システム部門でネットワークのトラブルシューティングを行なっていたため、原因の特定や復旧までに時間が掛かり業務に支障が生じる事も多々ありましたが、現在では障害そのものが皆無に近く、問合せ窓口も1本化され、CNLinkに調査を一括委託できるので管理の手間と工数が激減しております。

導入履歴

2006年 東京・上海拠点開設

case study 2

製造業の導入事例

■導入サービスMPLS VPN                  
■利用用途TV会議 等

ご担当者様にインタビュー

■見積から稼動までの対応について■
営業担当者と技術の方が、当社の現状をよく理解した上でクイックレスポンスで対応していただき、非常に満足しています。
■TV会議のメリットについて■
TV会議は関係者全員が参加でき、お互いの顔を見て話をするので、緊張感のある会議になる点がいいと思います。最近は、日本国内3拠点、中国内3拠点の計6拠点を同時接続して、社内教育や成果報告会等の全体会議も実施しており、大変役に立っています。
■コスト削減について■
MPLS VPN導入前よりも国際電話代が40%ほど削減出来、投資効果は出ています。
TV会議のほか、コンピュータネットワークや内線電話にも利用しており、以前はメールを出してもまともに届かなかったり、添付ファイルが消えたりと、セキュリティ面で問題が多く、添付ファイルの制限などを行っていましたが、今ではそれが皆無になりました。
これらを評価して、半年後には中国の他地区にもシステムを導入しました。情報管理という点では、日本と中国との情報共有も実施しており、精度の向上やセキュリティ管理の向上など、目に見えない点でコスト削減につながっています。
■VoIPの利便性について■
国際電話が内線電話と同じように使えて通話料金を気にせずに済むというのが利点です。 以前は、国際電話料金の結果を各課に提示して削減ばかり気にしていましたが、それが一切無くなって精神的にも楽になりました。

導入履歴

2002年 神奈川・岩手・石川・香港 拠点開設
2004年 台湾拠点開設         
2007年 東莞・恵州・恵陽拠点開設    
2010年 国際・神奈川・恵州・恵陽 拠点増速
2011年 東莞・深圳拠点開設