日系進出企業、中国・ASEANで事業拡大が回復の兆し

【2016年度 アジア・オセアニア進出日系企業実態調査】(日本貿易振興機構調査)の結果によりますと、中国・ASEAN地域の「今後1~2年の事業展開を拡大する意欲」に関して、2013年~2015年度は連続して下降傾向でしたが、2016年度は3年ぶりに上昇しており、この回答から回復の兆しを感じ取ることが出来ます。
また、今後、中国やベトナムで生産(高付加価値品)の機能を拡大するとした企業の割合も上昇傾向にあるようです。

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